Field Trip Club ~ 

酒とネタがあればいい。

2017年08月

ゲームであればダメージを受けてHPが減り、Game overになっても、シンプルなモデルなので、課題を補正し、単純にPDCAを回せる。だけど現実世界では目的を達成するためのマニュアルもなければ、評価軸も明確な目標は無い場合がほとんど。気が付いたらHPが減っているし、気分や感情というパラメーターによってもクリアやゲームオーバーになるポイントが変わる。またその点が大きかったりする。
(ゲームは人間がユーザーを楽しませるためのシンプルなモデルを作っているので、当たり前だけど。)

レベルをあげるとしても指導役の指南能力も非常に怪しい。そうなると、それは現状と前例から推測し、アプローチを再現できる力をつける。要は「盗む」アプローチでの能力の向上が必要となる。
自分も新人時代よく怒られたし、そもそもやりたくもない仕事に時間を割くことが嫌すぎたので、適当に怒られてもいいや。と思って仕事をしていた。

今ではそこそこの一般的なビジネススキルはつき、会社でも評価されるようになってきた。(と思う)
今まで副業や、外部会社等と共同で仕事をしてきて、実は会社で必要なスキルは共通であるところが多い。
経験上、思うには以下が基本的な必須スキルになる。

1.敬語を含める言語の使い方
2.スケジュール管理、タイムマネジメント
3.リスク管理
4.資料作成
5.論理的な説明
6.チームやマネージャーへの適宜なホウレンソウ
7.名前と組織名・関係の把握及び、それらのモチベーション把握
8.タイピング
9.共通認識の形成、議事録の発行
10.チームビルディング
11.相手の質問の意図、背景、目的を正しく把握する
※専門知識・技術は除く。

上記の能力が高ければ高いほど一般的なビジネススキルが高い。
逆に上記においてある程度の点数を取ってさえいれば、充分な戦力となりえる。
寧ろ全項目が高ければもうすでにスーパービジネスマンに入る。
また、もちろん職務において優先順位の高い能力は異なる。

エクストラなビジネススキルにはデータ収集・分析力や、交渉力、会社及び社会のトレンド把握の能力がある。
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本質とは何か。

生物学的にみるとDNAらしい。

それ以外、目、鼻、口がついてるだの、何かを感じるだの事は現象でしかない。

生理だって、思考だって、好きだとかいう感情だなんだとかも現象だ。

DNAという本質があっての現象である。

そう思うと一般的に間違って語られている「人間の本質」なんていうのは現象でしかない。



また、このDNA、50%がバナナだというのだから、人間の半分はバナナだ。

(まぁ逆は真ではないのだけど。)

そう思うと辛いことがあっても「俺、半分バナナだし、まぁいっか」と楽観的になれる。そんな気がする。
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