よく脳に行く分の血液が胃に行くため、脳が睡眠を求めるというが本当だろうか?
胃が膨張して表面積が広がり、その分の血管を巡るために、相対的に脳に行かなくなるのか?
胃の消化に血液のエネルギ要素が利用されるのか?
はて、本当の理由は?と思い、ネットでどうやら調べると違うよう。
「食後 眠くなる」で検索し上位の記事を見ると、以下の理由に依る事らしい。
健康系の説はコロコロ変わるので、これもぶっちゃけ半信半疑だが。
・まずいかなる時にも脳の活動に第一に血液が利用される。
■以下原因
・糖質の取り過ぎによる一過性の過血糖
・食べ過ぎによる血糖値の上昇
・14時ごろに眠くなるのは「アフタヌーンディップ」と呼ばれるヒト固有の生理機能です。ランチは「食べても」「抜いても」、その後眠くなる。
「ランチ後にやってくる眠気」は、厳密にいうと「眠気」ではなく、満腹感からくる「気だるさ」
・あまりに重い食事をとるとオレキシンなどの覚醒系物質の働きを抑制してしまう可能性もある
・朝走ったり、入浴をしていると、体は体温を下げようとする。
■解決法
普段はよく寝て、飯は炭水化物控えめにし、腹八分にすればいいとのこと。
現代社会では、運動量がそんなに必要でないので炭水化物は控える方がいいんだろうね。
■参考
食後、急激に眠くなる!?│アンファーからだエイジング【専門ドクター監修】
井上 肇(いのうえ はじめ)
https://www.karada-aging.jp/practice/metabolism04/
「14時頃に眠くなる人」が知らない睡魔の正体
https://toyokeizai.net/articles/-/167220
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